美容師のアシスタントの仕事

スタイリストのサポートが中心

今、美容師としてバリバリ活躍している人たちも、皆かつてはアシスタント時代を経験しています。

店舗によって考え方が若干異なりますが、たいていの場合、「アシスタント」といわれるのは美容師免許を取得したばかりの若い人で、いわば「下積み期間」となります。

経験豊富なスタイリストに比べると、アシスタントは技術力もコミュニケーション力も不足していることから、すぐにカットやカラーなどの施術を任されるわけではなく、最初の仕事はスタイリストのサポートが中心となります。

美容室によりますが、アシスタントを2年~5年程度経験し、スタイリストへとデビューするケースが一般的といわれています。

おもな仕事内容

アシスタントの仕事は、そのときのお店の状況などによっても異なりますが、おもに以下のようなものを担当することが多いです。

シャンプー

美容師として最初にマスターすべき技術ともいわれます。1日に何人も、ときには10人以上のお客さまのシャンプーをこなすこともあります。

マッサージ

シャンプーの後などに、サービスで肩や頭のマッサージをします。

カラー・パーマの準備

スタイリストの指示に従って、カラー剤やパーマ液、各種道具を準備します。

掃除・片付け

店の掃除は美容師全員で行うことも多いですが、アシスタントは率先して動くことが求められます。

その他の雑務

買い出しや植木への水やり、ゴミ捨てといったさまざまな雑務もアシスタントが担当するケースが多いです。

スタイリストとの違い

アシスタントは、基本的に自分が指名を受けてお客さまを担当することはありません。

先輩スタイリストについて、指示を受けながら業務を進めていく日常を送ることになります。

言われたことをこなさなくてはならないことが多く、体力的にも精神的にも苦労を感じることもあるかもしれません。

しかし、アシスタント時代にどれだけのものを学びとるかによって、その後スタイリストとしての成長スピードも変わってくるでしょう。

1日でも早くスタイリストになれる日を目指して、仕事に前向きに取り組むと同時に、自ら技術力向上のための練習に励むことが大切です。

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