正社員の美容部員

正社員の採用は狭き門になることも

美容部員の代表的な就職先は化粧品メーカーですが、「正社員」としての採用はそこまで多いわけではありません。

しかし、国内の大手化粧品メーカーのなかには、正社員の新卒採用を実施しているところもあります。

その場合、学歴は「専門学校卒」や「短大卒」以上を求められることが多いようですが、一部「高卒」であっても受けられるところもあります。

大手化粧品メーカーは直営店や販売店が全国に多数あるため、美容部員の採用人数も比較的多くなります。

そして、新卒採用であれば専門知識やスキルは問われないことが多いため、早くから美容部員を目指しており、学校を出てすぐに美容部員になりたいという人にはこのルートをたどるとよいでしょう。

外資系メーカーは中途採用が基本

外資系の化粧品メーカーもたくさんありますが、外資系の場合「即戦力」になれる人を求める傾向が強いことから、大手でも中途採用が中心となっています。

正社員の求人もありますが、契約社員からスタートすることも多いようです。

ただし、外資系は国内メーカーよりも給与が良い場合があり、売上に応じたインセンティブの割合が多めに設定される企業もあります。

こうしたことから、契約社員でも国内メーカーの正社員以上の収入を得ている人はいるようです。

正社員以外の雇用形態からステップアップ

正社員の求人がない場合、あるいは応募条件に見合わないといった理由で正社員になるのが難しい場合には、別の雇用形態から美容部員となり、経験を積んでステップアップを目指すルートも考えられます。

メーカーによっては、全員契約社員からスタートする形をとっているところもあり、その場合、経験や実力に応じて正社員に登用されることがあります。

また、どのような雇用形態で働いていたとしても、美容部員としてのキャリアはその後の転職活動にも生かすことが可能です。

美容部員の中途採用は比較的多く行われているため、より良い条件で働ける職場への転職を目指すことを考えてもよいでしょう。