契約社員の美容部員

契約社員として働く人が多数

美容部員は、化粧品メーカーなどで正社員として働く人もいますが、「契約社員」としての雇用形態も一般的です。

この仕事は華やかなイメージと裏腹に、立ち仕事であることやノルマの存在など厳しい面も多々あり、そのギャップにとまどって早くに離職してしまう人もいるようです。

せっかく正社員として採用しても、すぐに辞められてしまっては企業側にとっては痛手となるため、まずは契約社員として採用して様子を見るという考えをとる企業が増えているようです。

とくに外資系化粧品メーカーは、契約社員の採用が非常に多いとされています。

契約社員の特徴

契約社員はたいてい、正社員よりも給与水準がやや低めとなっています。

しかし、企業によってはボーナスが支給されることもあり、正社員とほぼ同等の待遇で働けることもあります。

そのほか、契約社員の場合は勤務エリアが限定されており、転勤の必要がなかったり、残業も正社員ほどしなくてよい場合があります。

美容部員としての経験がなくても接客経験があれば、少し良い条件で雇用されることもあるようです。

正社員に登用されることも

契約社員は雇用期間が定められているため、正社員に比べて将来の不安を感じやすい雇用形態といえます。

もちろん、契約社員として長く働くこともできますが、「契約社員は正社員登用の前提」と考えている企業も多く、きちんと仕事をして実績を残していくことで、正社員への雇用の切り替えのチャンスが得られます。

化粧品メーカーによっては「全員契約社員からのスタート」としていることもありますが、その場合はたいてい、一定期間が過ぎると正社員になることが可能です。

この「一定期間」というのは6ヵ月~1年であったり、最長で3年であったりとまちまちですが、社内試験を受けて合格することで正社員になれるケースもよくあるようです。

正社員になれば、管理職を目指すなどさらなるキャリアアップを実現させやすくなるでしょう。