弁理士の魅力

自己の裁量で仕事ができる

弁理士という職業は、多くの仲間と協力して働くというよりは、自分が持つ法律や技術の知識と経験を生かして働く仕事です。

もちろん、新人のうちや難しい案件が発生した際などは上司や同僚に相談することもありますが、基本的には自分の身につけたスキルを使って仕事をし、そのスキルが成果にそのままつながりやすいです。

たとえば出願業務では、「知的財産の権利化の成功(もしくは失敗)」という形で、自分の仕事の結果が目に見えてわかります。

スポーツ選手と同じような実力主義の世界でもあるため、一般の会社員とは違った厳しさがあります。仕事を任せてもらうには常に勉強を続けて、自分自身を高めていかなければなりません。

このように、プレッシャーが大きく厳しいと感じることもあるかもしれませんが、逆に「実力主義の仕事がしたい!」と意欲のある人にとっては、とても魅力的に感じられる仕事です。

新たな技術に触れられる

仕事を通じて未知の発明や新たな技術に触れられることは、とても新鮮で刺激的です。

また、一口に技術といってもその分野は化学、機械、情報、バイオテクノロジー…などとても幅広く、自分の得意分野を生かしながら、別の分野について知識を深めていくこともできます。

技術は常に進歩していくため勉強に終わりはありません。しかし、自分の知識が広がれば広がるほど、業務の幅を拡大させていけることも魅力です。

国家資格を生かして長く働き続けられる

弁理士は国家資格であるため、一度資格を取得すれば、その肩書きを自分の強みとして働き続けることができます。

もちろん、技術や法律はどんどん変わっていきますし、業務を通じてしか学べないことも多々あるため、資格を取ってからも勉強を続けていくことが必須となります。

それでも、熱意さえあれば生涯弁理士として生きていくことができ、経験を重ねれば高給も期待できるという点は、この職ならではの大きな魅力だといえるでしょう。