女性の弁理士

女性弁理士の活躍

2013年2月末日時点発表の日本弁理士会会員の分布状況では、男性弁理士が86.5%、女性弁理士が13.5%となっています。また、平成24年度弁理士試験の合格者を見ても、男性合格者が79.8%に対し女性は20.2%です。

10人のうち8人、9人が男性弁理士と考えると、女性が非常に少ない世界のように感じられますが、いざ働くとなれば男女関係なく活躍することができます。

技術の知識は必要ですが、信頼される人間であることも弁理士にとってとても大切なことなので、女性ならではのきめ細やかな対応がお客さまに喜ばれるケースも多々あります。

結婚や出産後も続けられる?

子育てと両立して活躍する女性弁理士もいます。

以前と同じように働くのは難しいこともありますが、たとえば急に子どもが体調を崩すことを見越して、仕事に悪影響が出ないよう早め早めに仕事を進めるように意識したり、自宅でできる仕事は自宅でさせてもらうように頼んだりと、工夫することでしっかりと働き続けることもできます。

また、世の中に数ある特許事務所はそれぞれ業務内容も違えば、職場環境や待遇も異なります。

しょっちゅう徹夜するのが当たり前のような職場もあれば、基本的に毎日定時で上がれる職場もあります。休暇制度など福利厚生や待遇が充実している事務所もたくさんあります。もちろん、一般企業の場合も同様です。

弁理士の仕事そのものは常に期限を意識しなければならず、重い責任やプレッシャーがかかることも多いですが、自分のライフスタイルにマッチし、待遇面で安心できる職場に勤めることができれば、無理なく働いていけるでしょう。