平成27年 弁護士の給与・収入の統計

※昨年度の弁護士給与統計につきましては、<弁護士の給料・年収>をご覧ください。

弁護士の平均年収統計

よく、弁護士の賃金を語る場合、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」が引用されます。ただし、これは弁護士事務所などに勤務する給与所得者の賃金であり、自ら開業している人は含まれません。

弁護士の多くはそれぞれ独立開業している「事業主」です。弁護士事務所所属であっても、雇用という形態ではなく事業主であることが多いので、この統計はあくまでも参考の統計となります。

これによると、平成27年の平均年収は35.6歳で1095万円ほどとなっています。調査の母数が少ないためか、年度によりかなりばらつきがあります。

・平均年齢:35.6歳
・勤続年数:6.6年
・労働時間:177時間/月
・超過労働:0時間/月
・月額給与:822,300円
・年間賞与:1,085,900円
・平均年収:10,953,500円

出典:厚生労働省「平成27年 賃金構造基本統計調査」

※平均年収は、きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額にて計算。
※本統計はサンプル数が少ないため、必ずしも実態を反映しているとは限りません。

平成27年 弁護士の年収(規模別)

弁護士の勤務先の事業規模別の年収では、10人〜99人の事業所に勤める弁護士の年収は1,107万円、1,000人以上の規模は674万円、10人以上規模平均は1,095万円となっています。

1000人以上規模に関しては、企業の法務部に勤める弁護士と考えられます。

弁護士の年収(規模別)_27

平成27年度 弁護士の年収(年齢別・男女別)

男女別に見ると、男性の平均年収が1,161万円であるのに対し、女性は767万円となっており、男性のほうが大幅に上回っています。

サンプルが少ないですが、男性の場合、全体としては年齢が上がるほど年収も上がる傾向にあります。
弁護士の年収(年齢別)_27

※本統計は、調査の母数が少ないため、必ずしも実態を反映していない可能性があります。