弁護士は激務?

仕事は自己責任

みなさんは、弁護士と聞いてどんなイメージが浮かびますか? 「忙しそう」と思った方、正解です。

たとえば、裁判の弁護を受け持つことになった場合、依頼人から話を聞き、主張すべきことを考え、それが法的に正しいか資料にあたりながら書類にまとめ、裁判所で弁論する。

一つの事件を受け持っているだけでもけっこう大変です。そして、普通は複数の事件を受け持っています。

また、弁護士の仕事は自分がやらなければいつまでも終わりません。

裁判資料をつくり、同僚の弁護士の意見を聞くことはできても、他の人が資料を作ってくれはしません。

働かなければ、仕事がどんどん溜まっていってしまうので、すき間時間も有効に利用しながら働いている人が多いです。

もちろん、仕事の依頼がなければ暇になります。そして、そのような事務所、弁護士も中にはいます。ですがその場合、当然ながら収入もほとんど得られないことになります。

体力が必要

仕事をする時間については、対人業ですので相手の都合に合わせて朝早く、夜遅くに働くこともあります。

ときには、遠くの裁判所へ移動したり、仕事がたてこんでいて、早朝から深夜まで働くこともあります。

とはいえ、自分で仕事の量を調整することもある程度可能ですので、多少オーバーワーク気味だなという程度で働いていることが多いでしょう。

仕事の内容、働いている時間など合わせて考えると、少なくとも楽な仕事とはいえません。体力や気力がある程度ないと勤まらないでしょう。

弁護士志望の方は、普段から基礎体力をつけておくとよいかもしれません。

大手事務所は激務の傾向

国内外の企業法務を扱っている渉外事務所に勤務の場合、上記のように自分で仕事量を調整できるというのは当てはまらなくなります。

事務所によりますが、大手だと弁護士の報酬は高額ですが激務といわれています。また、大きな案件が多いので個人で取り組むのではなく、チームとして取り組むことになります。

仕事量も多く、チームとして活動するため拘束時間も長くなるようです。渉外事務所で働く弁護士は、連日のように深夜まで働いている人も多いようです。