バスケットボール選手の仕事内容

日本のバスケットボールシーズン

各リーグのシーズンは、毎年9〜10月から翌年の3〜4月までです。試合は主に土曜と日曜に組まれ、リーグ戦は一週ごとのホーム&アウェー方式で戦います。

細かな競技方式はリーグによって異なりますが、どのリーグも、一次リーグとして総当たり制のリーグ戦を行い、上位に入ったチームがプレーオフに進出。プレーオフの戦いで優勝チームを決定するという点では同じです。

そのシーズン中に、全日本総合バスケットボール選手権などトーナメント方式による大会に参加することもあります。

試合は週末が中心となりますが、平日はチーム練習が行われ、チームのスケジュールに沿って参加します。

シーズンオフは、通常、プレーオフ終了後から約1ヵ月間です。プレーオフに進出できなければ、シーズンオフはもっと長くなります。その間には疲れた体を休め、故障やケガを治したりしてリフレッシュします。

5月〜6月にかけて自主トレーニングを開始します。7月頃からチーム練習に参加して、次のシーズンに備えます。この間に、ファンサービスやイベントが開催されますので、それにも参加します。

日本代表に選出されると、国際大会にも出場するため、大会のスケジュールによっては年間を通してほとんど休みなく練習や試合をすることになります。

シーズンオフに契約交渉を

シーズンオフの大事な仕事は、契約交渉です。

来シーズンもプロ契約できるのか、契約できるなら年俸や契約条件をどうするのか、チームの担当者と話し合って決定します。年俸は、前年シーズンのその選手の活躍度や人気度、チームの成績などを考慮してチームから提示され、それを了承すれば契約が成立します。

バスケットボールの普及活動も大事な仕事

プロ選手にとっては、ファンサービスやホーム地域への貢献も大事な仕事です。マスコミの取材に応じたり、いろいろなイベントに出席したり、地域の催しなどに参加します。

最近は小中高生を対象とした「スクールキャラバン」や「クリニック」などがよく開催されており、「指導員」として参加する機会も増えています。