プロ野球選手のやりがい

チームの勝利に貢献すること

プロ野球選手の最大のやりがいは、チームの勝利に貢献することです。野球はチームプレーですので、チームとして試合に勝つことが一番の目標になります。

チームとして一つ一つの勝利を重ねていくことが、セ・リーグ、パ・リーグそれぞれのペナントレースを制することにつながります。

どの球団も、まずはリーグ優勝が目標ですので、シーズンの最後まで優勝争いすること、そして、リーグ優勝を果たすことが、選手にとっても大きなやりがいです。

また、現在のルールでは、チームがリーグ優勝を果たした後、クライマックス・シリーズと日本シリーズにも勝って日本一を目指します。

個人タイトルを獲得すること

プロ野球選手は、本塁打や打率、盗塁、あるいは最多勝投手、防御率、最多セーブ投手などの個人タイトルも争っています。

タイトルを獲るには、シーズンを通して活躍する必要があり、タイトルを獲得することも大きな目標です。

シーズン終了後には、最優秀選手賞や新人王、ベストナイン、守備でチームに貢献した選手に贈られるゴールデングラブ賞などの表彰も贈られます。なかでも、新人王は一度しか受賞のチャンスがありません。

こうした賞をもらえることも選手の励みになっています。

熱狂的なファンに応援してもらえること

かつて、プロ野球で熱狂的な応援といえば、とくに阪神タイガースの応援団が有名でした。

今は、どの球団もそれぞれ工夫をこらした熱い応援を繰り広げており、選手にとっては熱いファンの応援を受けることもやりがいになっています。

ドラフトで指名された選手が入団を迷っていた時、試合を観に行って応援のすごさに感動、「自分も、こういう球場の雰囲気の中で野球がしたい」と入団を決めたこともありました。

チームの勝利に貢献すると、試合後、ヒーローインタビューに呼ばれます。「お立ち台」と呼ばれるインタビューコーナーに立ち、ファンの大声援を受ければ、最高の気分となるでしょう。