プロ野球選手に向いている人、適性

結果が出なくても努力し続けられるか

たとえ10年以上も現役を続けているベテラン選手でも、年俸1億円の一流選手でも、不調で結果が出なければ二軍に落とされることはよくある話です。成績次第で翌年の年俸が大きく下がってしまうこともあります。

若いうちはもちろん、年をとればとるほど結果が出ないのはつらいそうです。しかしそれでも、日々コツコツと練習を続けて課題を克服し、身体の調整に励んでいれば、また成績が良くなるかもしれません。

この仕事は完全に実力主義の世界ですから、厳しい状態になっても強い覚悟とプロ意識を持って努力し続けられる人でなければ、続けていくのは難しいでしょう。

自己管理と身体のケアが大切

プロ野球選手の仕事はとてもハードです。基本的にシーズン中は休みが週1日、またその日も移動で全国を飛び回り、ゆっくりと休めないこともあります。選手たちは食事に気を遣い、練習前、練習後、試合前、試合後…身体のケアにも細心の注意を払っています。

それでも、連日発表される故障者リストを見れば、それだけ身体を酷使する仕事なのだということがわかるでしょう。選手の中には、「ケガなく一軍で全試合に出場できること」を目標に掲げている人も多いです。

自分で自分をしっかりと管理することが大切です。

個人事業主だけれどチームも大切

プロ野球選手はあくまでも「個人事業主」です。ですから、自分がどれだけ活躍できるかということはもちろん大切。しかしそれだけでなく、チームの勝利も考えなければなりません。

ヒットを打ちたくても、勝利のために「バント」を指示される打席もあるのです。お互いに切磋琢磨しながらチームのことを考え、勝利を目指す気持ちが求められます。

上を目指す気持ち

一部の一流選手は、シーズンオフの期間も毎日欠かさずトレーニングをするそうです。もちろん、オフの期間は休んでも誰にも文句は言われません。ですが、最大限のパフォーマンスができるように、陰で努力をしている選手はたくさんいます。

そのように「いつでも上を目指す気持ち」が、プロに入るまでも入ってからも、野球の上達に繋がるのかもしれません。