バリスタのやりがい

「おいしい」の声を聞けたとき

多くのバリスタにとって、お客さまに「おいしい」と笑顔になっていただけるのが一番うれしい瞬間です。自分が魅了されたコーヒーを提供し、お客さまにもコーヒーの魅力を感じていただけるのはバリスタ冥利に尽きます。

「苦くてまずい」「カフェインが多い」など、日本ではまだまだエスプレッソに誤解を抱いている人が多いのも実情です。

しかし、自分のがんばり次第では、たくさんのお客さまにバールやカフェの雰囲気を楽しんでもらったり、「こんなにおいしいコーヒーは初めて飲んだよ」と言っていただけることが多々あります。

思うような一杯を提供できたとき

お店には必ずメニューがありますが、バリスタはただ同じものを作って出すのではなく、お客さまとの会話を通して好みを理解することが重要です。

人にはそれぞれ味の好みがあるものですが、少し風邪気味だったり、暑くて食欲がなかったり…その日の気分や体調によって「おいしい」と感じる味は異なるものです。

それをプロであるバリスタは判断して、少し酸味を強くしたり濃い目に抽出したりなど工夫します。

「お客さまが求めるもの」を率先して提供することができれば、そのお客さまはきっとそんなバリスタの虜になるでしょう。

そこまでできるようになるには経験も技術も必要ですが、自分の腕でお客さまを魅了できた瞬間は、大きな達成感を味わえます。

自分の成長が実感できたとき

自分が働く店に多くのお客さまが来店いただけるようになったり、リピーターのお客さまが増えることも、自分の仕事を認めていただいている結果としてうれしく感じます。

バリスタが日々必死に腕を磨いた結果は全て、自分が抽出した目の前のコーヒーに表れます。やればやるだけ上達しますし、試行錯誤を繰り返すことで、さまざまな変化を感じられるでしょう。

「これだ!」と思える一杯を提供できたとき、きっとその想いはお客さまにも伝わっているはずです。