女性のバリスタ

世界に名を馳せる女性のバリスタ

近年、女性のバリスタの活躍は目覚ましいものがあります。

そして、その先陣を切ったといえるのが、2007年、世界中のバリスタが腕を競う「ワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC)」において、見事4位に選ばれたUCCフードサービスシステムズ株式会社の宮前みゆきさんです。

彼女は日本人女性として初めて同大会に出場し、45ヵ国中4位という偉業を成し得たほか、部門賞の「ベスト・カプチーノ」も同時に受賞しました。

また、ここ数年よく名前を聞くようになったのが、丸山珈琲の鈴木樹さんです。彼女は2010年と2011年の「ジャパン バリスタ チャンピオンシップ(JBC)」で2年連続優勝し、2013年にも2位に入賞しています。

ここ最近では、同大会の決勝進出者6名のうち、女性が複数名残ることも決して珍しくなくなっています。

世界のトップでも活躍できる

女性のバリスタの活躍ぶりは、世界各国でも同様のようです。たとえば2014年の「全米バリスタ選手権」では、26歳のライラ・ガムバーリさんがチャンピオンに決定しています。

バリスタとは、おのおのの個性や感性、表現力などが深く問われる仕事です。だからこそ、女性も自らの強みや人生経験を生かして、力をフルに発揮することができます。

バリスタの大会入賞者に限らず、日本で修行を重ね、本場の技術を学ぶべく世界各国に留学したり、海外のバールに就職してさらなるレベルアップを目指す女性のバリスタもいます。

まだまだ全体で見れば、バリスタは男性のほうが多いようですが、女性のバリスタがトップでこの業界をリードする時代は、もうすでにやって来つつあるといえるでしょう。