番組制作会社社員に必要な資格、スキル

必要な資格

放送局の社員も番組制作会社の社員も、働く上で必要な資格や免許というのは特にありません。

筆記試験を受けて取得できる資格よりも、テレビに対する情熱や発想力、企画力などのクリエイティブな能力が必要とされる傾向にあるようです。

とにかく「面白いことを考えつく能力があるかどうか」が、何よりも重視される業界だということができます。

ただし、番組制作会社によっては応募の際に必要な資格として、ディレクターやカメラマンが自分で車を運転して撮影にいけるように「自動車免許」としていることはあるようです。

また、海外でのロケを請け負っている番組制作会社の場合は、語学が堪能であることを証明する「TOEIC」や「英検」のような資格を重視することもあります。

自分が就職を希望する番組制作会社がどのような番組を制作しているかを事前に調べてから、役に立ちそうな資格についても考えるとよいでしょう。

必要なスキル

それでは、資格や免許以外に番組制作会社の社員に必要とされるスキルはどのようなものなのでしょうか。

この仕事はたくさんの職種の人と力を合わせながらひとつの現場で働かなければいけないので、チームワークを重視しながら自分の役割をよく理解することが大切です。

「他人と一緒に作業をするのが苦手」というタイプの人では、続けていくのは難しいでしょう。

また、常に厳しい納期を厳守しながら作業をしなければいけないので、計画性やその計画を実行するための遂行力というのが求められます。

さらに、取材相手やスポンサーなどさまざまな立場の人の意見を取り入れながら番組を作らなければいけないので、高いコミュニケーション能力も欠かせません。

こうしたスキルは、学校の勉強だけではなく部活動やアルバイト、留学や旅行などのさまざまな経験のなかで自然と身につけられるものです。

採用試験の際は、自分が今までに力を入れてきたことを探して積極的にアピールするとよいでしょう。