バレエコンクールについて

目的に合わせてコンクールを選ぶ

 
現在、日本国内では、多数のバレエコンクールが開催されています。若い人たちがコンクールに挑戦する場合には、何のためにコンクールの参加したいのか、自分の中で目的と目標を確立してから参加することが望ましいでしょう。

また、コンクールの内容を良く調べ、参加することによって、自分が向上できるようなコンクールを選んで参加することが大事です。

国内の多くのコンクールでは本来、バレエの上級クラスの生徒でなければ挑戦できないような難しい演目が児童や中学生の部門に含まれています。それは、主催者自体がバレエに対する理解が低い場合があるからです。

海外のバレエ学校への留学費用を得るため、国内のバレエ団のオーディションの書類審査に入賞歴について記述できるようにするため、発表会以外での場数を踏むためなど、それぞれの目的に合わせて、コンクールを選んでください。

留学をサポートしてもらえる海外のコンクールについて

 
スイスで行われるローザンヌバレエコンクールやモスクワ国際バレエコンクールのジュニア部門、ユース・アメリカ・グランプリに入賞すると、奨学生として希望するバレエ学校に留学することができます。

海外のバレエ学校への留学費用を得たいという目的を持っている場合は、これらのコンクールに参加することが、目的達成への第一歩になります。

ただし、これらのコンクールに参加するには、渡航費(自分の分と引率の先生の分)、コンクールへの参加費、コンクールに参加する資格を得るまでの受ける数々のオーディション料など、かなりの費用がかかります。

留学費用が出る国内でのコンクール

 
国内のコンクールには日本バレエ協会が主催する全日本バレエコンクールとアジア・パシフィック国際バレエがあり、これに入賞すると留学費用が出ます。

古くから開催されていて、参加費が比較的安いとして、東京新聞主催の「全国舞踊コンクール」と埼玉県舞踊協会主催の「埼玉全国舞踊コンクール」があげられます。

その他にもザ・バレコンは全国各地で開催されていますし、各都道府県が主催するバレエコンクールも多数あります。