バレリーナの足

バレリーナの理想の足

 
バレリーナの理想の足は、よく伸びた膝と柔軟な甲を持つ強靭な脚です。

その脚を自分のものにするためには、脚に対してだけではなく身体全体に対してさまざまな訓練が必要です。

理想の足を手に入れるために必要なこと

 
バレエの指導法に対して、足裏から作り上げるか上半身から作り上げるかということが言われることがありますが、両方から作り上げていかなければなりません。

足裏のアーチ 土踏まずが、しっかりしていなくては理想の脚を手に入れることはできません。

それと同時に肩甲骨が所定の位置になければ、身体が安定しないので、脚のための訓練が正しくおこなえません。身体全体を正しい位置に置くことによって、初めてバレエのそれぞれの練習が身につくものなのです。

ストレッチを続ける

 
その上でさらに特定の部分を強化したい場合には、バレエ専門のトレーナーの指示に従ってストレッチをしたり、さまざまな運動をしたりします。毎日、レッスン以外にもトレーナーや教師に指導されたストレッチを続けることが大事です。

いきなり大量のストレッチをしたからと言って脚の形がかわったり、テクニックが向上したりすることはありません。

手術で甲を高くすることを考える人もいるようですが、将来的に考えると、怪我をしてどうしようもない時以外は、そのような方法を取るのは良くありません。日々の努力の積み重ねが、理想の脚に手に入れることのできる唯一の方法です。

身体全体のバランスが大事

バレエは身体全体で表現する芸術です。また、実際に見た目の良い脚と、テクニックのつきやすい脚は違う場合もあります。

脚だけに捕らわれることなく、身体全体のバランスを大事に考えて練習してください。観客はバレリーナの脚だけを見ているわけではありません。バレリーナの持つ芸術性すべてを観ているのです。

腕の動きの美しさ、表情、音楽性なども踊っていく上でとても大事な要素です。