ベビーシッター柿戸 友香さん

1987年生まれ。東京都出身。「子どもと接する仕事」に憧れを抱き、保育系短大(2年制)進学後、保育士資格を取得し保育園に勤務。2012年6月より、家事代行やキッズ&ベビーシッターサービス等を展開する「株式会社ベアーズ」にて、キッズ&ベビーシッターとして活躍中。

座右の銘:やればできる!

HP:株式会社ベアーズ

柿戸さんがベビーシッターになるまでの道のりを教えてください。

小学校高学年の頃から、将来は「子どもと関われる仕事」に就きたいと思っていました。高校卒業後は保育の短大に進学し、保育士資格を取得して保育園に就職。保育士として1年ちょっと働きました。

仕事は楽しかったのですが、いろいろな理由で退職し、一度保育の現場から離れて3年ほど飲食店に勤めていました。

でも、「やっぱり子どもが好き!」という気持ちが忘れられなくて。「一対一で、子どもと密に接することができる仕事はないかな?」と思って調べているうちに、ベビーシッターの存在を知ったのが、この職業を志したきっかけです。

現在は、どのようなお仕事をされていらっしゃるのですか?

お客さまのお宅に伺って、お子さまのお世話をすることが中心です。私がいまメインで伺っているお宅には、4人のお子さまがいらっしゃいます。

平日は17時から21時、土日は朝から夜まで1日お手伝いさせていただいています。

具体的な仕事内容としては、保育園のお迎え、遊び、お風呂やご飯の介助、おむつ替え、寝かしつけなどです。

いま所属している「ベアーズ」では、シッターサービスに加えて家事代行サービスも行っていますので、お子さまのお世話の合間に、簡単なお掃除や食器洗いなどもしています。

こちらのお宅以外にも、平日の朝やお昼の時間に別のお宅へ伺うこともあります。

柿戸さんのように、毎日同じお宅に伺うというケースは多いのでしょうか?

お客さまのご要望によるので一概には言えませんが、私の場合は少し特殊かもしれません。

こちらのお宅のように、小さなお子さまが4人いらっしゃるとなると親御さまも大忙しですので、ベビーシッターを積極的にご利用いただいています。

ありがたいことに、現在はご指名をいただくような形で、私が1年半ずっと担当させていただいています。

平日も週末も…となると、お休みがないように思うのですが大変ではないですか?

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土日は勤務時間が長いので、別のシッターさんと二人で伺っています。土日は3人のシフトで担当し、1人は休めるようにしています。私は日曜日にお休みすることが多いですね。ただ、他のシッターさんの都合によっては、休みなく働く週もあります。

大変かと思われるかもしれませんが、正直、「キツい」と思ったことがないんです。

好きなことをしてお金をいただいていますし、私にとっては子どもと密に触れ合える時間が何より幸せなので、「仕事がつらい」という感覚にならないのかなと思います。

時間があれば、働いていたいです。むしろ最近では、お客さまから「休まなくて大丈夫?」と心配していただくこともありますね(笑)

本当に楽しそうですね。では、仕事のやりがいを教えてください。

シッターとして初めてお宅に伺ったとき、一番小さいお子さまはまだ1歳半でした。言葉もほとんど話せなかったのですが、毎日一緒に過ごす中で、どんどん成長していく様子が感じられます。

体も大きくなるし、お喋りもどんどん上手になって。今では「カキドさん」って呼んでくれるようになりました。遊びにしても、少しずつできることが増えていくのを見ると、まるで親のようにうれしくなりますね。