病児保育のベビーシッター

病児保育とは

子どもが病気になり、保育所に預けることができず自宅療養する時、どうしても仕事を仕事を休めない親に変わって行う保育のことを病児保育といいます。

保育所は他の子どもへの感染防止などの理由から通常、37.5℃以上の発熱で受け入れをしないことがほとんどです。

仕事を持つ母親の多くの悩みの種にもなっています。

利用者の需要は極めて高い

ベビーシッターの利用者は仕事を持っている女性が大半を占めています。

子どもが病気や怪我で幼稚園、保育園、小学校を休まなければならなくなり、自宅で療養する時、自分が仕事を休めれば一番いいのですが現実問題そう簡単にはいきません。

そんな時の頼みの綱がベビーシッター、と考える人が非常に多いため、病児保育はシッティングの主要業務と考えていいでしょう。

自身の健康管理も仕事のうち

ベビーシッターとして常に万全の体調を維持することは必須です。

子どもに感染症をうつすことは避けなければなりません。

それと同時に子どもから感染症をもらうことにも注意することが必要です。

特に病児保育の依頼を受けた際はマスクの着用は絶対。場合によっては病児保育をはしごしなければならないことも出てきます。

子どもの病状を悪化させることにもつながるため、手洗いやうがい、こまめなアルコール消毒を徹底して行い、自分の健康も害さないように留意しましょう。

給与は上乗せされる

事業所に登録しているベビーシッターの場合、病児保育を受けると特別手当がつくのが一般的です。

フリーのシッターもオプション料金をつけて依頼を受けることが多いといえます。

前掲のような細かい配慮が必要な他、投薬や検温、病児食の調理などのサービスが追加されることがその理由です。

病児保育専門のシッターも

看護師や助産師の免許を所持している人が病児を専門としたシッティングを行っている場合もあります。

利用者としても専門的な知識のある人に世話をしてもらえるため安心して依頼することができ、人気を集めています。

突発的な病気のみならず、慢性的な疾患や身体的なハンディにも対応できるシッターもおり、長期的な契約を結んでいるケースも少なくありません。

医療従事者の場合、投薬や注射等も行えるため、利用者によっては看護師免許のあるシッターを頼みたいという人もいます。

病児保育NGのベビーシッター

反対に病児以外のシッティングしか引き受けないというベビーシッターもいます。

これはシッター自身が乳幼児を抱えているケースが多く、自身の子との間での感染を避けるためです。

また病児保育は訪問シッティングが基本であり、シッターの自宅での預かり保育はNGとしている場合がほとんどです。