派遣のベビーシッター

ベビーシッターの派遣会社に登録する

ベビーシッターは、企業や託児施設などに就職して正社員で働く人もいますが、実際、そのような求人はそこまで多くないのが実情です。

大半の人は、まずベビーシッターの派遣業を行う会社に自分の経歴やスキルなどを伝え、スタッフ登録を行います。

その後、条件に見合う仕事が発生したら仕事を紹介してもらい、シッターの仕事をスタートする、という形が主流となっています。

なお、ベビーシッターを依頼するお客さまは「決まった数時間だけシッターをお願いしたい」ということが多く、場合によっては「1日だけシッターを頼みたい」という単発の依頼が入ることもあります。

そのため、フルタイムではなく、決まった曜日や時間帯だけ派遣で働きたいというベビーシッターにとっても、仕事がしやすい環境にあるといえるでしょう。

もちろん、人によっては1日に複数の案件を掛け持ちしたり、長時間働く人もいます。

スポットシッティングは派遣が主力

普段ベビーシッターを利用しなくても例えば子どもが急に熱を出し、一日家で休養させなければならない場合に病児保育を依頼したいという人が多いのが現状です。

このような利用方法をスポット利用と呼びますが、ここで活躍するのが派遣のベビーシッターです。

通常一日前に会社より依頼連絡が入りますが、緊急時は当日の朝にお呼びがかかることもしばしばです。

もちろん、その日の予定や体調で出勤を見合わせることも可能ですが、仕事の受け方によってはその後依頼が多く入ることもあります。

深夜帯や早朝帯、土日祝日のみといった限定的な登録でも大いに需要があるといえます。

Wワークで隙間時間を有効に活用している人も少なくありません。

外国人も多数活躍

ベビーシッターの変わった活用方法としてシッティング中に英会話を教わりたいと考える人が意外に多くいます。

また海外から移住してきた人が子どもの語学力を維持させるために現地の言葉を母国語とするシッターを頼むこともあるため、外国人ベビーシッターの需要は一定数あるといえます。

したがってシッターの派遣登録をして活躍している外国人は多数存在するのです。

また語学力の高い日本人も採用の際にはポイントが高いといえます。当然給与にも特別手当として反映されると考えていいでしょう。

給料や待遇、必要なスキル

まったくの未経験OKという会社もあれば、子育て経験や仕事としての保育経験を求める会社、さらに保育士や幼稚園教諭、認定ベビーシッター等の資格を求める会社まで、まちまちです。

年齢は、高卒程度以上であれば基本的に問われません。実際、子育てを終えたベテランのベビーシッターも大勢活躍しています。

しかし、動き回る子どもの面倒をみることになるため、健康的であることは必須です。体力もあるに越したことはありません。

派遣の場合、給料は時給制となっており、時給1,000円~1,600円くらいが相場となっており、この金額に交通費や深夜・早朝手当などが加算されます。

正社員とは異なり、社内での「昇格」というものは基本的にありませんが、経験や実力に応じて時給がアップしたり、資格を持っていると手当が上乗せされることもあります。