あん摩マッサージ指圧師への転職

転職を考える人も多い

あん摩マッサージ指圧師は、若いうちからこの職業を目指して一直線という人がいる一方、すでに社会人経験を持つ人が、ある程度の年齢になってから転職を考えるケースも珍しくないようです。

転職者の志望理由はさまざまですが、とくに「国家資格を得て手に職をつけて働きたい」といった声がよく聞かれます。

マッサージは私たちの生活でもなじみ深いものとなっていますが、なかでもあん摩マッサージ指圧師は、国から正式に認められているマッサージの国家資格であるため、社会的な信用度も高いことが特徴です。

最近では介護の現場でも需要が高まっているため、長く働き続けることを見据えて、あん摩マッサージ指圧師への転職を希望する人はさらに増えていくかもしれません。

夜間部を置く学校もある

あん摩マッサージ指圧師への転職を考える人の多くは、働きながらあん摩マッサージ指圧師としての勉強をし、国家資格を取得したいと考えているかもしれません。

あん摩マッサージ指圧師の養成課程を置く専門学校のなかには、夜間部を置くところもあります。

夜間部の場合、学生の年齢は18歳程度から上は60代の人までおり、昼間に仕事をしながらでも学校に通えることから社会人が中心となっています。

さまざまな業界で働きながら通学する人と刺激を与え合い、励まし合いながら学ぶことができるでしょう。

たくさん稼げるとは限らない

あん摩マッサージ指圧師は独立開業ができるため、いずれは自分の治療院を出してたくさん稼ぎたいと考えている人もいることでしょう。

しかし、技術職であるこの仕事は経験が重視されるため、新人のうちから満足いく収入が得られるとは限りません。

最近では、若い人でも気軽に足を運べるリラクゼーション系の店も増えているため、あん摩マッサージ指圧師を取り巻く環境は厳しいものがあります。

資格を生かして活躍するためには、専門性を深める努力や、場合によっては「鍼灸師」や「柔道整復師」など、他の関連する国家資格のダブルライセンスも検討していく必要があるでしょう。