働きながらあん摩マッサージ指圧師になるには

まずは学校に入学する

あん摩マッサージ指圧師は国家資格であるため、いくら「この仕事に就きたい!」と思っても、国家資格を持っていなければ、あん摩マッサージ指圧師としては働くことができません。

あん摩マッサージ指圧師国家試験の受験資格を得るためには、まず、特定の専門学校で3年以上学ぶ必要があります。

金銭的な余裕があるのであれば、あん摩マッサージ指圧師に加え、同じ国家資格である「はり師」と「きゅう師」の受験資格も併せて取れる学校を選んだほうがよいでしょう。

将来的に就職先や仕事の幅が広がったり、キャリアップしやすくなる可能性が高まるとされているからです。

なお、あん摩マッサージ指圧師になるための学校は、全国でも約20校と決して数が多くありません。そのため、入学試験の倍率は高くなりがちです。

学校の試験内容は、「国語・生物・小論文・面接」が一般的です。学校ごとに難易度はだいぶ異なるようですから、各学校のパンフレットや入学案内をよく確認しましょう。

プライベートの時間を削って勉強する覚悟も必要

あん摩マッサージ指圧師は、働きながら国家試験合格を目指す人も目立つ職業です。

そのため、日中に通学する「昼間部」のみならず、夕方以降に授業が始まる「夜間部」を設置する学校も比較的多く、働きながらでも国家資格を得ることは十分に可能だとえいます。

しかし、学校では専門用語や技術を学んでいくため、初めてこの世界に触れる人であれば、きちんと予習・復習をすることや、自学の時間をとることが必要となるでしょう。

わからないところをそのままにしていると、どんどん授業についていけなくなる可能性があります。

たとえば、仕事が休みの日には遊びに行かずに一週間学んだことを振り返ったり、毎日朝早く起きて勉強する時間を作るなど、自分を律する努力が必要になります。

働きながら学んでいる期間はつらいかもしれません。

しかし、がんばって国家試験に合格できれば、一生もののスキルとして生かしていくことができるため、心を強く持って勉強を続けることが大切だといえます。