あん摩マッサージ指圧師の資格、免許

あん摩マッサージ師指圧師の資格の概要

あん摩マッサージ指圧師は、国家資格です。

「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」(あはき法と略される)に基づいています。

また、独立・開業が認められており、実際にマッサージ院を出して自ら経営している人も多くいます。

「はり師」「きゅう師」の資格も同時に持つと、「鍼灸マッサージ師」もしくは「三療師」「あはき」などと呼ばれます。

はり師・きゅう師も取得していると、あん摩マッサージ指圧師の資格を単独で取得するよりも、就職・開業する際には有利にはたらくようです。

試験概要

あん摩マッサージ師の国家資格を取るには、まずあん摩マッサージ師を養成するカリキュラムのある大学や専門学校で学ぶ必要があります。

その後、国家試験を受けることになります。

試験は年に一度、2月上旬に行われており、多くの人が同年3月卒業見込みで受験します。

合格率は80%以上と高く、きちんと学校で勉強していれば合格できる範囲内です。

業務に関連するその他の資格

あん摩マッサージ指圧師の試験科目は12ありますが、そのうちの11科目が、はり師・きゅう師の試験と重なるため、同時に受けることが可能です。

その場合は、共通科目が免除されるシステムになっています。

ほかにも、関連する資格としては「柔道整復師」があります。

これは接骨や、ほねつぎとして知られる資格で、打撲や捻挫、骨折、脱臼のための施術が許可されています。

柔道整復師の仕事

柔道整復師は接骨院での勤務がおもになりますが、「スポーツトレーナー」としても活躍の場があります。

あん摩マッサージ指圧師と、柔道整復師のどちらの資格をとるかで悩む人も多いようです。

スポーツトレーナーの仕事

取得までの時間はかかりますが、可能であればどちらの資格もあったほうが、開業の時には大いに役立ちます。

マッサージ業界では、国家資格は多ければ多いほど施術内容の幅が広がり、患者さんの多様なニーズに対応できるため有利になるとされています。