アニメーターのやりがい

自分の絵が形になったとき

アニメーターの仕事で喜びを感じられるのは、自分が鉛筆を使って描いた絵が、最終的には鮮やかに色付いて命が吹き込まれ、テレビや映画の中でイキイキと動いているのを見た瞬間です。

初めて自分の手がけた絵が形になったのを見たときは、あまりの感動で震えてしまう人もいるようです。

経験を積んで一人前になると、作品の最後に流れるスタッフロールに自分の名前が載ることもあります。自分が手がけた作品が世に出れば、仕事に誇りを感じられますし、大きな達成感も味わえるでしょう。

好きなことを仕事にできる

アニメーターを目指す人は、子どものころから寝る間も惜しんでアニメを見るほどアニメが大好きという人がほとんどです。

どうせ仕事をするのであれば「好きなことを仕事にしたい!」と思うのは自然な気持ちでしょう。毎日毎日アニメに携わることができるのは、とても幸せだと感じられるはずです。

アニメーターの仕事は地道な作業の積み重ねですし、締め切りに追われれば徹夜もしなければならないなど大変な面もあります。

しかし、どんなときでも好きなことであれば、それほどつらいと思わずに前向きにやっていけるのではないでしょうか。

自分の成長が実感できる

アニメーターとして毎日たくさんの絵を描いていると、少しずつ絵も上達していきます。新人の頃の絵と、半年後や1年後に描いた絵を見比べると、まったく違って驚く人も多いようです。

学校では基礎的な技術を身につけますが、やはり現場で働いてこそ成長できる部分が多々あります。

自分に力がつき、苦労していた絵がスラスラと描けるようになったときは「仕事をがんばっていて良かった」「成長できた」と、一歩前に進んだような気持ちになれます。