アニメーターは結婚、子育てしながら働ける?

収入の問題が大きい

アニメーターはフリーランスで働く人が多い仕事です。フリーランスの場合は、毎日決まった時間に出社しなくてはならないわけではないので、自宅で子育ての合間を見て作業をするなど、プライベートとも両立することが可能でしょう。

ただし、一番のネックとなるのは収入面といえそうです。歩合制が基本のアニメーターは、仕事をすればするほど収入も増えます。

ただし、徹夜をするなどをして相当頑張ったとしても、20代のうちは年収200万円に満たない人が多く、そのような状態では自分一人が生活していくだけでも苦労するでしょう。

結婚相手の収入が高いのならともかく、自分の収入で子どもまで養うとなれば、ある程度経験を積んでお金にも余裕ができてからでないと厳しいかもしれません。

社員として働ける道を探す

アニメーターは楽して稼げる仕事ではありませんので、それなりの厳しさは覚悟する必要があるといえます。それでも、社員として安定した働き方ができる職場がまったくないわけではありません。

たとえば、かの有名な「スタジオジブリ」は、基本的に正社員もしくは契約社員の採用を行うことで知られています。

また、最近はコンピュータを使って作品をデザインする3DCGアニメーターの需要が高まってきているため、手描きの画力に加え、コンピュータのスキルがあると就職先の幅が広がるケースもあります。

結婚や出産も踏まえて安定して働き方を求めるのであれば、3Dの分野にまで視野を広げてみるのもひとつかもしれません。