独学でアニメーターになれる?

学歴は関係なし

アニメーターは、基本的に学歴を問われません。有名なアニメーション専門学校や美術系の大学で学んでいても、実力がなければバッサリと切られてしまう世界です。

そのため、力さえあれば独学であろうと何であろうと、アニメーターになることは十分可能といえます。

ただし、制作現場で求められる最低限のスキルが独学で身につけられるかというと、それはまた別の話です。「ちょっと絵が好きだから」というくらいの考えでは、アニメーターになるのは厳しいと言わざるを得ません。

まずは作品を持ち込んでみる

アニメーターを目指すのであれば、まず鉛筆画がきちんと描けるようになることが大切ですが、必要な絵のスキルや練習方法については、書籍やインターネットで情報を集めることが可能です。

独学で絵の練習はできるものの、自分の描いた絵の良し悪しを客観的に判断するのは難しいです。学校に通うメリットのひとつは、独りよがりにならず、人から自分の絵についてアドバイスしてもらえるという点にあります。

もし独学で絵の練習を重ねていくのであれば、一度自分で描いた絵を制作会社やスタジオに持ち込んで、プロに見てもらうことをお勧めします。

大手制作会社は受け付けてくれないことも多いですが、中小の会社であれば会ってくれる可能性が高いです。

諦めない気持ちと向上する姿勢が大切

独学でも未経験でも、たとえ画力が不足していても、何が何でもアニメーターになりたいという熱意が伝われば、試しに採用してくれる可能性もあります。

この限りではありませんが、強い意思があれば絵は少しずつ上達していきますし、不採用でも先につながるアドバイスをもらえるかもしれません。

アニメーター志望者は、学校を出ていても希望の就職先に入れない人もいます。

独学であっても、学校を出ていても、そう上手くいくことばかりではありませんので、厳しく断られることも覚悟しておく必要はあるといえるでしょう。それでも諦めなければ、道は開けていくはずです。